陰山英男のヒューマンラボ 子どもたちの学力向上に尽力している陰山英男先生が、子どもの教育、日本の将来について語るTOKYO FM「陰山英男のヒューマン・ラボ」。ここではダイジェストをお送りいたします。

育てる住まい CRESCASA隂山先生監修ブックレット 「子どもが賢く育つ家づくり」プレゼント中!陰山英男のヒューマン・ラボ スペシャル 『子どもの学力は短期間で伸びる!講習会』 レポート 2008/12/22 @一ツ橋ホール

携帯電話は学校泣かせ、教師泣かせの代物です。
フィンランドにはノキアという有名な携帯電話のメーカーがあり、小学生も持ち歩いています。しかし登校したら、授業開始の前に携帯電話の電源を落とすというルールがあり、しっかりと徹底されているそうです。

またノキアの携帯電話と日本の携帯電話を比べた時に、日本のものには電話以上の機能、例えばメールやゲームなどいろいろな機能が加わっています。その点では海外のものとは少し事情が違うでしょう。

子どもに持たせるかどうかについてですが、個人的には与える必要性はないと感じています。

もし持たせるなら、家庭の中でしっかりとルールを決め、破ったら取り上げるなど、きちんと指導することが必要だと思います。

例えば、メールを受信して返すということに熱中してしまうあまり、自分の時間や人生を自分の思うように使えないというのはおかしいことです。自分を携帯電話にコントロールされてはいけないのです。

やはり、携帯電話は道具ですから使いこなさなければなりません。逆に携帯に使われてしまうのはいかがなものだろうか、ということです。

しかし小学生だとなかなか自発的に、使用を制限したりするのは難しいと思います。ですので家庭の中で最初から使い方を決めておくことが大事です。

その上で子どもに持たせるならばいいのではないでしょうか。

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プロフィール

陰山英男(かげやま ひでお)

1958年、兵庫県出身。
89年に兵庫県朝来郡朝来町立山口小学校に赴任。「読み・書き・計算」の徹底した反復学習、「早寝早起き朝ご飯」を二本柱に、基礎学力の向上を図る「陰山メソッド」を確立。同校出身者の国公立大学進学率が類を見ない高さだったため、教育実践がメディアで紹介されるようになる。

2003年、全国公募により、広島県尾道市立土堂小学校校長に就任。06年4月より、立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授を務める。

小学館の通信添削学習『ドラゼミ』総監修者。著作・共著多数。文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員/安倍前首相の諮問機関「教育再生会議」有識者委員/大阪府教育委員会教育委員

陰山英男 Official Web Site

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