
2010年4月10日 放送分
新学期が始まったら、まずやること
新学期が始まる時期に、まず始めに取り組んで欲しいことが二つあります。
一つ目は、学期の始めに配られる全教科の教科書に目を通してください。もちろん、一読して全てを理解することは難しいので、大体どんな内容の授業が行われるか把握できれば結構です。授業の大まかな進行とカレンダーを見比べると、時期によって「楽しそうだな」「大変そうだな」という意識を持つことができます。事前に意識を持つということは、学習に対する姿勢が整うということです。授業が進んでから突然難しい問題が出てくると克服も難しいですが、前もってわかっていれば立ち向かうことも可能です。このことからも今のこの時期に教科書を一通り読んでもらいたいと思います。
二つ目は、友達の小さいけれども良いところを探してください。新学期になり新しい友達もできると思いますが、始めはどうやって話しかければいいのかわからないものです。そんな時は、例えば「下駄箱の靴をそろえていてキレイだね」「集合がかかるといつも行動が早いね」など、仕草や行動に関する部分で、小さくても良いところを見つけて、伝えてあげましょう。言われた相手はもちろん嬉しいので、あなたに対して好意を持ちやすくなるでしょう。友達もたくさんできると思うので、ぜひ挑戦してみてください。
また、相手の良いところを見つけるということは、その人を観察するということなので、人を見る力も身につきます。これはコミュニケーション力を鍛える上で、ものすごく重要なことです。ご家庭で、お父さんやお母さんがお互いに誉めあったり、子どもの小さくても良いところを誉めてあげても有効でしょう。