
2010年4月17日 放送分
小学3年生、小学4年生で必要な勉強
新学期が始まる時期に、まず始めに取り組んで欲しいことが二つあります。
新年度になると、小学3年生は九九のおさらいをします。2年生の2学期に勉強する九九ですが、3学期になるとあまりやりません。そのため、3年生に進級したときに九九の復習をしても、ブランクがあるために覚えていない子どもが多いのです。3年生になると割り算も取り入れていくので九九は必須です。そのため、九九を理解していないことで挫折してしまうケースが心配されます。そうならないためにも自分なりに勉強しておくと良いと思います。具体的な練習方法としては、とにかく速く言えるようにすることです。1段を10秒以内に言えるようになることを目標にしましょう。
また、小学4年生では割り算のおさらいをします。3年生で学んだ割り算が複雑になり、4年生になると筆算を取り入れて解くようになります。割り算の筆算は、掛け算の筆算よりも複雑で難しいので、早めに慣れる必要があります。そのためには3年生の2学期に習っているはずの余りのある割り算をサッとできるようにしておくと良いと思います。3年生の教科書を見直したり、ドリルをやり直したりしてください。こういうときのために1年間くらいは前の学年の教科書を残しておくと役に立ちます。
これからゴールデンウィークにかけてこういった勉強をしっかりやっておくと、算数の授業へスムーズに取り組んでいくことができるでしょう。