
2010年7月24日 放送分
読書好きに育てる方法
夏休みは読書ができる時間が増える時です。今まで何度か本に関してお話ししてきたと思いますが今回は総集編です。
一つ目は、読み聞かせをしてあげましょう。小さい子に限らず、意外と小学校中学年、高学年の子どもでも面白がって聞くものです。基本的に子どもたちは読み聞かせが好きです。なぜかというと言葉を聞いてその情景を思い浮かべるということが心地良いものだからです。読む人もお勉強というより楽しい雰囲気を伝えてあげてください。
二つ目は、面白そうな本を家のあちこちに置いてあげてください。ちょっとした本棚で構わないので手の届くところに作っておく。そうすることでさりげなく子どもが手にとることができるようになります。ディスプレイのやり方も工夫してください。面白い本をインターネットの情報なども参考にしながら本屋で選ぶことも大切です。
三つ目は、本を買ってあげてほしいのです。借りるのではなく買う。図書室で借りるのもいいのですが、最初の一冊やこれは本当に愛読書になるだろうなっていう本はぜひ買ってあげてほしいので本屋に連れて行ってあげてください。
四つ目は、本は決して安いものでありません。たくさん読ませてあげたい気持ちはあってもそうそう買ってばかりもいられない。そうなると活用したいのは図書館です。夏休みは図書館に通うチャンスがあります。子どもたちに行くように促してあげてください。遠いようなら休みに車で一緒に行って、たくさん借りてくるという方法もあります。
五つ目は、テレビや携帯電話を切って読書をしようとする空間を作ってあげてください。本を読むことに慣れていない子どもは、読み始めから集中するまでの時間がすごく大事なのです。二十分、三十分でいいので静かな時間を作ってあげてください。