
2010年7月31日 放送分
化石を探そう
今回は以前に紹介した家族の社会見学として化石探しをおすすめします。意外にやったことがない方が多いのですが、私はよく子供たちを連れて高原や山で魚や貝、葉っぱの化石を採集していました。化石の量の多いところだと子供でもたくさん見つけることができます。
日本では化石があまり採れないのではと思う方が多いかもしれませんが、化石の代表であるアンモナイトも日本で見つけることができ、特に北海道では良く採れるようです。北海道の三笠市の博物館が日本一の収蔵量を誇り世界的に有名です。アンモナイトは貝のような形をしていますが大きいものは直径2mぐらいにもなるそうです。珍しいものを目にして「すごい!」と思うこともいいことです。
私の子どもの話なのですが、ある日泥だらけになってツルハシを持って帰ってきました。そしてそのツルハシを宝物だといいながら磨きだし、何をやっているのかと尋ねたら洞窟で岩石を掘っていると答えました。もう彼は大きくなっており、なんでそんなことをやっているのかと思ったのですが、どうやら子どものころに体験した化石の採集がきっかけになったようです。このような経験は子どもの記憶に残るようですのでぜひ皆さんにも行っていただきたいと思います。
一つだけ注意があります。化石が採れるところは私有地も多いので勝手に採集は出来ません。地元の博物館や教育委員会などが実施する体験ツアーなどに参加したり、理科の先生に手順を相談するなどしてください。
東京都内では見つかりにくいですが、意外な所に化石はあります。それはデパートです。壁の大理石部分に埋まっていることが多くあります。東京三越本店のアンモナイトは有名だそうですので、身近な所から探してみてください。