

陰山先生が家庭訪問に行って、一番気になるのは、玄関だったそうです。玄関が明るくきれいな家の子は、コミュニケーション能力が高い子が多かった、それはたぶん母親が社交的だからではないか、との話でした。風水でも、きれいな玄関に福の神が入ってきてくれるらしい。
決して広い玄関ではなかったのですが、すっきり片付けるために、下駄箱を普通の家の2倍の大きさにしてあるのだそうです。

欲を言えば、ベビーカーや三輪車なども入れられるシューズクロークなどほしいところですが、この家は、モデルハウスとして公開した後、建売住宅として売り出されるそうで、非常に現実的な大きさ、設備でした。その限られた空間の中で、玄関、廊下、畳ルームに大きなクローゼットを作ってあるのが印象的でした。 この家は1・2階合わせて37坪です。

A(下駄箱) B(畳ルームのクロゼット) C(廊下のクロゼット)
階段下も収納になっていました。私なら物を減らしてCの収納をなくしてリビングダイニングを広くしたいと思いますが、ここは苦渋の選択ですね。

これは子どもを賢く育てる工夫の1つで、テレビを見ていて疑問に思ったとき、すぐに調べられるように、地球儀や辞典、図鑑類をリビングに置き、すぐ本に手が伸びるような環境作りです。この本棚は「どこでも本棚」と名付けられていて、作り付けではないので将来的には2階の子ども部屋へ移動させることもできます。もちろんテレビを見る時間は2時間まで。
それ以上見ると学力は落ちる、というデータが出ているので、「テレビを見すぎると馬鹿になる」とはっきり子どもに言えと^^; しかも見るなら録画してCMを飛ばせ!です。

さらに2階の学習デスクは、なんとあの齋藤孝先生プロデュースでした。「声に出して読みたい日本語」の齋藤孝さんです。陰山&齋藤とくれば、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの教育界の無敵連合艦隊ではないか(笑)。「どこでも本棚」もこの製品でした。