陰山先生×セキスイハイム 子どもが賢く育つためのアイデア満載な体験イベント

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Kakoさん(奈良県)のコメント

ダイニングの学習机

この写真がすべてを物語っているといっても過言ではない。←過言
キッチンに立つ母親から、勉強している子どもの背中が見えていること。この家は、ダイニングに子どもの学習机があります。ダイニングテーブルで勉強するのではないのです。

私はいくらモニターに選ばれても、疑問に思ったことなどは正直に書こうと思っていますが、私の子育ての経験からも、この間取りは本当によく考えられていると思います。
子どもが学校から帰ってきてからの動線を、オレンジで書いてみました。

「ただいま~」と玄関を開けたら、リビングを通り抜けてお母さんのいるダイニングへ。
畳ルームのクローゼットにランドセルを入れ、着替えてダイニングへ。
手を洗ったら 「体育の時間にね・・」と今日の学校での出来事を話しながらおやつを食べて、それから宿題タイムです。くるりと後ろを向いたらそこは学習机。お母さんはキッチンで夕食の準備。「お母さん、この引き算、教えて。」 低学年の間は宿題も見てやらないと。

子どもと母親の動きに全く無駄がありません。2階に着替えに上がったり、教科書やノートを取りに行ったりしなくても、すべてがダイニングで完結するようになっています。

ダイニングの向こうの畳ルームは、4帖ほどの小さい部屋ですが、壁一面の大きな収納があって、ここに子どものおもちゃや着替えなどを入れるようにすれば、リビングやダイニングが散らかりませんね。畳ルームがチャイルドルームです。

それにこんな風にスライドスクリーンを閉めてしまえば、少々散らかっていても平気ですし、しかもリビングとはちょうど死角になっていて、普通なら畳ルームは見えません。逆に言うと、ダイニングからテレビが見えません。これも子どもには大事なけじめだと思います。

小さい子どもがいたら散らかるのはある意味当たり前で、子どもはそうやって遊びながらいっぱい学んでいます。だから散らかしてもいい部屋があって、そこは来客の視線からはずれているような間取り、それでいて母親の視界にはいつも子どもがいるような間取り。この家はその条件を満たしていると思いました。母親の精神衛生上も、「片付けなさい!」をあまり言わなくていいのはうれしいです。細かい工夫については明日に書きますね。

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プロフィール

隂山英男(かげやま ひでお)

1958年、兵庫県出身。
89年に兵庫県朝来郡朝来町立山口小学校に赴任。「読み・書き・計算」の徹底した反復学習、「早寝早起き朝ご飯」を二本柱に、基礎学力の向上を図る「隂山メソッド」を確立。同校出身者の国公立大学進学率が類を見ない高さだったため、教育実践がメディアで紹介されるようになる。

2003年、全国公募により、広島県尾道市立土堂小学校校長に就任。06年4月より、立命館小学校副校長・立命館大学教授を務める。

小学館の通信添削学習『ドラゼミ』総監修者。著作・共著多数。文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員/安倍前首相の諮問機関「教育再生会議」有識者委員/大阪府教育委員会教育委員

隂山英男 Official Web Site

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